2006年 03月 12日
カセットデッキの修理
カセットデッキはソニーのTC-4250SDで1975年頃の製品です。
購入当時は定価79800円で高級機の方だったと思います。性能もワウフラッターが0.07でCRO2,FE-CRテープ録音再生可能で高性能でした。その後に何台もカセットデッキは購入しましたが構造が単純なためか、これだけが壊れず残っています。最近まで順調に動作していましたが。テープ送りがたるみ.巻き込む様になっています。
30年経過し、部品もなくメーカーサービスも無理だと思われるため、自分で分解清掃してみることにしました。
前後のカバーを外し、メカと基盤のみにします。かセット駆動部を取り出し、ベルト、駆動ゴム部の清掃、駆動メカへのグリスアップ等を実施しました。その後、駆動部を元通りに組み付け電源を投入し2時間程度動作させましたが、テープの巻き込み等もなく正常動作となりました。
sonyのデッキはは頑丈だと感じました。あと、10年は使えるかな・・・?