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ジムニーのエンジンヘッドカバーガスケット等交換

以前2番プラグにオイル漏れがあり、ヘッドカバーのネジを増し締めして一応解決していました。ところが、最近、1番(一番手前)のプラグを確認したところオイル漏れが確認されたため、思い切って、エンジンヘッドカバーのガスケットを交換しました。ついでにヘッドカバーについているPCVバルブとシールとブローバイガス関係のホースとクリップも交換しました。ヘッドカバーを開けてみるとエンジン自体は14万キロ走行の車にしてはきれいな方だと思いました。ヘッドカバーにはスラッジ等の付着がありましたので、ある程度パーツクリーナーで洗浄し取付けました。 エンジンを開封することには勇気?が必要と思っていましたが、前回のベルトテンショナー交換より簡単な作業でした。ネットで調べると、ヘッドシールの四隅に液状シールを塗布していましたので、今回、液状シール剤も購入し塗布しました。
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今回交換した部品です。ヘッドガスケットはまだ弾力もあり劣化は見られませんでしたが、プラグのガスケットは硬化しており、弾力もありませんでした。前回同時期に交換しているとすれば、プラグ周辺は高熱のため劣化が進んでいると言うことでしょうか。
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ヘッドカバーです。スラッジが付着しています。
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こちらが、パーツクリーナーで洗浄後です。エンジンヘッドカバーは二重構造になっており、上部の方にはかなりスラッジがありました。
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PCVバルブも交換しました。ゴムパッキンは高熱と経年変化のため
かなり劣化硬化しており、取り外すのに苦労しました。ヘッドに焼き付いている状態でした。
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取付はトルクレンチで10Nのトルクで均一に締め付けました。平均に締め付けないとオイル漏れが生じると思います。ジムニーの場合ロングの10MMのソケットが必要です。
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ヘッドカバーに取り付けてあるホース2本と関係の1本も交換しました。やはり、20年近く経過しておりひび割れがありました。今回でジムニーのゴムホースの90%位は交換済みになりました。
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by hitosi2943 | 2015-07-04 13:00 |